アルパカとリャマ(ラマ)が仲良く暮らす、北海道「えこりん村」

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北海道恵庭市にあるえこりん村さんのアルパカに会いに行ってきました。
場所は札幌から車で40分、電車では1時間のところにあります。編集室が北海道を車で車中泊しながらアルパカ施設を巡ったアルパカ旅シリーズ3箇所目になります。
(取材日:2022年9月)

庭園と動物たちが暮らす牧場

えこりん村さんは2006年6月にオープン。あのハンバーグレストラン「びっくりドンキー」の会社が運営していて、”エコロジーテーマガーデン”として環境問題や安心な食をモチーフにした、家族みんなで楽しめるテーマパークとなっています。

施設への入場は無料ですが「銀河庭園」とよばれる季節の植物が美しいお庭と、羊たち、ヤギ、リャマ、アルパカのいる「みどりの牧場」は入園料が必要です。

アルパカ、リャマ、ヤギ、ミニチュアホースと羊が暮らすみどりの牧場へ

こちらの売店兼受付で入場料を支払って入場します。建物の左側はグッズショップで、こちらは無料で店内に入ることができます。記事の最後に様子をお伝えしますね。

牧場入り口を抜けると、広い放牧場が現れます。

とっても広く整備された通路なので、小さなお子さんや車椅子の方も見学しやすそうでした。

えこりん村さんでは、現在9頭のアルパカを飼育しています。
放牧場にいるのは5頭で、すべてメス。そして2頭のリャマと同じ柵の中にいます。

なかなか他の施設ではリャマとアルパカが一緒にいることがないので、体格差や顔の違いなどが分かりやすくなっていますよ。

やっぱりリャマはアルパカより断然大きく、耳もバナナのカタチで立派です。

飼育員さんにえこりん村で暮らすアルパカのことを教えていただきました。

編集室 アルパカとリャマが一緒にいるのは珍しいですね。種が違うのでケンカしたりしませんか?

飼育員さん いきなり一緒にはさせず、少しずつお互いの存在に慣れる訓練をしました。なので、お互いまったく近づかないとかケンカをしたりとかはありませんよ。

リャマ以外にも…ほらあそこにヤギと一緒にいるアルパカがもいます。

編集室 どれどれ。本当だ!仲良く一緒に草をはんでますね。

飼育員さん そのアルパカはメスの「あん」ですね。ヤギたちととても仲がいいですよ。他の動物たちとも一緒に仲良く暮らす様子がみれるは、えこりん村の特徴だと思います。

編集室 とても微笑ましくて癒されます!そういえばこの放牧場にいるアルパカは全てメスなんですね。

飼育員さん そうです。放牧場にはメス5頭(クー、ナナ、ハンナ、あん、チョコ)と2頭のリャマ(アイ、ララ)が一緒の場所にいます。アルパカの家族構成は、ハンナがお母さんで、チョコ(長女)あん(次女)となっているのでみんな仲が良いですよ。ハンナは本当に子育てが上手なんです。ハンナの子供たちは、わりとなんでも興味津々ですね。クーの子供はクク(長男)、ナナ(長女)の2頭で、ククはオスなのでここには一緒にいません。

編集室 オスたちは見ることはできますか?

飼育員さん はい!そこのメスとは別の柵で1頭でいるのがハルディンです。パルは畜舎の方にいるので残念ながら会えません。今日ですと「銀河庭園」で開催しているファームツアーでムーとククを放牧しているのでご覧いただけますよ。

一人懸命に草をたべるハルディンくん

編集室 パルって、売店にいたえこりん村オリジナルの「おしゃべり人形のパルちゃん」ですか?

飼育員さん そうですそうです。まっしろで可愛いパルくんはオープン時からいるアルパカで、えこりん村のマスコット的存在なんです。今はバックヤードで過ごしています。

編集室 そういえば、こちらではアルパカにおやつをあげたりすることってできますか?

飼育員さん 昔はそのようなこともやっていたのですが、今はおやつをあげたり触っていただくことはできません。少し遠くからにはなりますが、のんびりと暮らすアルパカの様子をみて楽しんでもらえたら嬉しいです。

よかったらこれから牧羊犬ショーもありますから、ぜひみていってください。私はアルパカの飼育以外にも、牧羊犬のトレーナーをしているんです。

編集室 向こうの柵の方にたくさんの羊がいますね。見に行ってみます。ありがとうございました。

飼育員さん こちらこそ、普段お客様とお話しする機会がないので新鮮でした。ありがとうございました。

柵はどの場所も2重柵になっていて動物たちに触れることはできませんが、柵が細いので放牧の様子が見やすくなっています。ゆっくりみて楽しみましょう。

そしておすすめの牧羊犬ショーを見学しました。牧羊犬はどうしてあんなに尊いのでしょう。本当に賢いですね。編集長は犬も大好きなので心の中でめちゃめちゃ応援しました。

ショー、おすすめです

銀河庭園のファームツアーへ

ショーを見終え、飼育員さんとはお別れして、銀河庭園の方へ歩いて行きます。ご飯が食べられる施設への移動は車や園内バスが必要ですが、銀河庭園とみどりの牧場は近くにあります。

銀河庭園も有料ですが、みどりの牧場とセットなので、どちらかで一度料金を支払えば共通券がもらえて2箇所入場することができます。

奥へ進んでいくと、トラクターが牽引する乗り物を発見。とっても大きい!こちらはバイオ燃料で走るトラクターなのだそうです。

早速乗り込み、トラクターが進んでいくとさまざまな種類の羊たちを見ることができました。スタッフさんのガイドさんによるえこりん村のなりたちや、牧場で暮らす動物たちの解説を聞くことができます。
※取材時(2023年9月)はアルパカも見ることができましたが、現在はファームツアーでアルパカを見ることはできないそうです。

可愛いソフトクリームで一休み

ファームツアーを終えて、入り口付近にある売店でアルパカソフトクリームを購入しました。

しっかりと濃いミルクソフトに可愛いアルパカ装飾で、癒されます。ぜひえこりん村さんへ訪れたら食べてみてください。

お腹を満たしたら物欲…牧場の受付と併設されている売店に足を運んでみました。

えこりん村のアルパカたちの毛を使ったアルパカ人形や、自分で作れるキット、おしゃべりパルくんなどえこりん村さんでしか買えないグッズがたくさん置いてありました。

編集室は時間の都合上回ることができなかったのですが、ピザやパスタ、スイーツが楽しめるレストランも併設していて、1日のんびりと過ごすことができますよ。

アルパカやリャマ、のんびり暮らす動物たちにぜひ会いに行ってみてください。

DATA

えこりん村


営業期間:毎年4月下旬〜10月中※必ずWEBサイトでご確認ください
9:30 – 17:00 (10月中は閉園時間が異なります)
銀河庭園&みどりの牧場の入場料:大人(高校生以上)1,200円  小人(中学生以下)600円

北海道恵庭市牧場277-4  

[WEB]