東京・神楽坂 のアルパカ専門店「アルパカワールドに行ってきました!

「東京・神楽坂 のアルパカ専門店「アルパカワールドに行ってきました!」のアイキャッチ画像

こんにちは。群れなす、アルパカ編集室です。2021年3月1日東京・神楽坂にオープンしたアルパカ雑貨の専門店「アルパカワールド」へオープン当日に行ってきました。お店の様子をレポートしたいと思います!
(追記.2022.6月 アルパカハウス神楽坂さんは店名を「アルパカワールド」に変更いたしました)

右を見ても左を見てもアルパカ!アルパカ!

入り口ではほぼ等身大のアルパカ人形がお出迎え。こちらの人形の毛は本物のアルパカです。行き交う人々は「アルパカだ…」「アルパカのお店?」「可愛い〜」とささやいていました。まちの皆さんも、新しくできたこちらのお店に興味津々のようです。(アクセスは記事の一番下に記載しています)

明るい店内に入ると、アルパカの人形たちがお出迎え。よーく見るとライオンやうさぎ、テディーベアやモルモットもいます。こちらはペルーで作られたアルパカの純毛を100%使った人形たち。手に取るとそのアルパカの毛の柔らかさと軽さに驚きます。

店内の奥に進むとペルーで作られたアルパカニット製品のコーナーが。天然毛の中でも高級なアルパカ毛で作られたニットはやはりちょっとお高めですが、軽く、保温性・通気性に優れたアルパカの毛ですからその暖かさは折り紙つき。愛用者の方は「一度アルパカ製品を身につけると、その暖かさに毎年助けられて手放せません」とおっしゃっていました。編集室もこちらのアルパカ毛製品を購入したのですが、今年の冬はこれ無くして冬を越せませんでした。本当にアルパカ毛製品は寒がりな方におすすめですよ。

お値打ちなのはペルーから直送だから

ちょっとネットで調べてみるとわかるのですが、アルパカハウスさんのペルー産アルパカ製品のお値段が一般的な値段に比べるとお値打ちなんです。それはスタッフさん自らが毎年ペルーに足を運んで買い付けに行っているからなんです。目利きのスタッフさんは英語も堪能。(ペルーはスペイン語だそうですが!)現地で直接買い付けを行っています。上の写真はペルーのおばあちゃんたちが観光客向けにせっせと編んだ指人形。スタッフさんがそのシュールさを気に入って、毎年定番品として並べているそうです。お店の隅々まで楽しめそう!

運営は長野県富士見にある八ヶ岳アルパカ牧場。牧場オリジナルグッズも!

アルパカハウス神楽坂を運営しているのは長野県富士見にある「八ヶ岳アルパカ牧場」です。20頭ほどのアルパカを飼育し、ふれあいができる観光牧場。アクセスの良さもありいつもたくさんの人で賑わっています。
こちらのウォーマーは牧場のアルパカの毛を使った国内生産のオリジナル商品です。この他にも、牧場のアルパカたちのポストカードやマグネットなどの雑貨も並んでいます。オープンに合わせて牧場のアルパカたちをイラスト化した缶バッジも初登場。オープン初日のこの日は牧場ファンが訪れ、推しのアルパカグッズを購入する様子がありました。

国内のアルパカ作家の作品も購入できる

こちらのお店にはアルパカ雑貨を製作する作家のオリジナル商品も販売していますよ。牧場の子の毛で作られた羊毛フェルト人形や、アルパカのイラストでTシャツやマグカップ、トートなどの雑貨を展開する作家作品、牧場の子そっくりなアルパカ毛人形、アルパカ写真家の写真パネルなど、他にはない商品ラインナップが魅力です。

アルパカで彩られたモフモフした空間にぜひ足を踏み入れてみてください。お気に入りのアルパカ雑貨がきっと見つかるはずです。

DATA:

アルパカワールド

東京都新宿区岩戸町19一五屋ビル101
営業時間 10時-18時 無休
instagram https://www.instagram.com/alpacaworld_jp/
アクセス 都営大江戸線 牛込神楽坂駅 A3番出口すぐ